不動産女性塾(北沢艶子塾長)は、次世代の女性が活躍できる社会のけん引役として、不動産に関わる仕事の女性経営者や実務経験者を中心に、親睦を深めながら、互いの人間的成長を目指して切磋琢磨する一般社団法人です。
塾長の北沢艶子さんは、70年近い業歴の今も、足立区にある北澤商事株式会社を率いる、まさに不動産業界のレジェンド。お人柄、業界の女性の成長にかける思い、そのエネルギー、すべてを尊敬する方です。私は、2018年5月から参加させていただいており、隔月で開催されるセミナーでは、いつも大きな刺激を受けて帰ります。後ろ向きの人は一人もいない、様々な方の発するエネルギーに満たされて、自分も元気になるのです。
本年の新春セミナーでは、国土交通省住宅局長・消費者庁長官を歴任された、伊藤明子さんが 講師を務められました。在職中を、男女が共に活躍する社会への過渡期であったと振り返られ、妻・母・娘として、子育てと仕事の両立、介護との両立のお話など、実感ある内容、でもやり切ってこられたことをさらりと語られる姿に強さを感じました。
翌週の住宅新報(業界の週刊の新聞)の、元・住宅新報編集長:本田信博さんの連載「彼方の空」112.では、このセミナーのが取り上げられました。この記事の後半で「それぞれのスタート」と題して、私自身のこともご紹介いただきました。以前の寄稿を踏まえ、私が考え、目指しているものを全てくみ取り、掲載していただいたことに感謝です。
私も業界で36年目となりました。人間はいつ死にゆくものか、自分ではわかりません。「北多摩郡東村山町」のころから住む、この地元で、地域の皆様とご一緒に、東村山市を楽しい、居心地のいい街にしていくために、今後も精いっぱい働きたいと考えております。北澤塾長の後姿を追いかけて、さらに、不動産業界で働く女性の皆様の応援もさせていただきたいと思います。不動産業に興味のある女性の皆様!是非、お問い合わせください。
記事の内容をこのブログに添付いたしますので、お読みいただけましたら幸いです。
全ての方へのリスペクトを込めて。時田久恵でした。